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嫉妬

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 


 千夜千冊・1745夜、アラン・ロブグリエさんの「嫉妬」を読んで思い浮かんだことを書いています。

 ぼくもフランス料理は結婚式の披露宴ぐらいでしか食べたことがありません。日本人はどっちかというとイタリア料理やスペイン料理の方が好きなのではないかな。フランスに行って食べてみたいのはクロワッサンとマカロンぐらいかな(でもグローバル経済のせいで日本でも食べれますね)。ノートルダム寺院火災のせいか、マクロン氏は胡散臭いカルトの手下にしか見えません。フランス映画も、ぼくはあんまり観たことがなく、詳しいとは言えません。好きなのは『アメリ』『エール』ぐらいで、フランス文学となると、さらにさっぱりです。

 今夜のお話で、名前だけしか知らなかったフランス文化の深い部分をはじめて知りました。

 フランス政治については、表向きは福祉国家を装っているけど、ぼくはTさんから譲り受けた資料によって、アメリカがCIAを使って中東やアジアに対してしてきたようなことを、フランスは秘密部隊を使ってアフリカに対してやってきたのだと知り、「なんだやっぱりそんなもんか」と思いました。

 『塔の上のラプンツェル』はフランスのモンサンミシェルをモデルにしているのに残念です。いや、やっぱり政府と一般国民との意志は全く別だと考えた方がいいのでしょうね。

 ぼくは今コロナ茶番による、テレビ・芸能・スポーツ界の自殺を観ている気分です。茶番に首尾一貫して付き合っている限り、もう観るべきもの自体が生まれないのではないかという気がしています。

 日本のテレビは「アメリカで人種差別によるデモ→対立・暴動が起きている」と言っていますが、実際起きているのは、NWO支配層による5G・ワクチンデジタルID強制接種『1984』化の前段階。「厳戒令を正当化するための作られた対立・暴動」であると僕も思っています。

 日本政府と小池都知事も支配層の右に倣えなのでしょうが、今アメリカ本国での闘いが激化し、そっちに金や人手が集中している(?)せいか、日本で最近「おや?」と思う動きも見受けられます。しかし油断はできないように感じます。

 山本太郎さんが立候補したのは、首都圏の貧困者の困窮状態があまりにも酷く、このまま小池政治の5G運用拡充による電磁波第二波、第三波(免疫力低下による風邪症状)が来て、洗脳された方々が詐欺的PCR検査してしまうことによって架空のコロナ患者が増え、再びまともな補償無しの緊急事態が始まれば、餓死者が出る(その貧困に乗じてワクチンまたはワクチンデジタルID強制接種が正当化される)ためやむをえずなのだと思いますが、テレビは全くそんなことは報道しません。

 緊急事態で不況となれば小さな自営業者が潰れるので、小池さんのような上級国民からすると小汚い庶民の暮らす古い町並みを、ぶっ壊してキレイでスマートに再開発をしたい政治屋とゼネコンはウハウハなのではないでしょうか。なんと効率の良いコロナ詐欺による「排除」だろうとぼくは見ています。

 今度の都知事選でも実際の山本太郎さんへの票は無視され、テレビの作った「コロナ対応での小池支持率急増、コロナによる低投票率により」という決まりきったシナリオが既成事実として使用される可能性がちらつきますが、小池都知事に対する暴露本が出回っていることなども考えると、みんな内心「強制参加小池劇場にうんざりしている」のではないか…とも思います。

 彼女が当選し、お寒い無観客、もしくはソーシャルディスタンスをきっちり守った監視だらけガッチガチ消毒液漬け(ひょっとしたら日本人選手だけ?)の事故自己愛国オリンピックが始まったら、首都直下型人工地震が起きて、銀座に飛行機が墜落するのだろうか…と最悪のパターンまで妄想してしまいます。都民の方々が実に気の毒です。さらにそのとき自民党・維新・公明または民主党系が与党だったら、貯金封鎖になることを予想した方がいいのだろうかと考えています。

 山本太郎さんが勝ったとしても、ぼくは山本さんがどれぐらいNWOのコロナ世界戦略の実態を把握しておられるのか分かりません。もし知っていたとしても、まともに全てを暴露し対立たら(やり方にもよると思いますが)、連中はどんな汚い手を使って攻撃してくるか分かりませんし、山本さんは自分が勝ったからといって、今のメディア関係者や公務員として働く人々を排斥しようとするような了見の狭い方ではないと思います。

 ぼくも茶番に付き合いつつ補償によって国民の生命と財産を守りながら、科学的説明によってコロナ茶番を解体しワクチンを止め、そもそもの目的である持続可能な地球にするための、本当の意味で良い方向へ行くための政治(脱原発・環境保護・一次産業保護)をして、連中に文句や手出しをさせないように少しづつ独立していくのが良いのではないかと思います。

 とりあえず都知事になったら羽田の飛行ルートを変え、インフラに何か仕掛けられてないか、ちきゅう号の動きなど、怪しいことは調べて公開した方が良いと思います。選挙戦では演説に加え、テーマ別の各分野のおもしろい人との対談や対話動画をアップしたらいいんじゃないかな…。

 おっと、ずいぶんフランスから遠ざかってしまいました(苦笑)。

 編集稽古のほうは、知文術とクロニクルは色々と苦戦して、考えさせられることもありましたが、ぼくの教室のZOOM「汁講」は、中山有加里師範代の「ちぐはぐ」遊び編集によって新しい「知楽の交信」になっていたのではないかと思います。テレビより断然おもしろかったです。

 ただ「感門之盟」がどうなるのか、またその後をぼくはどのように生きるか、まだ何も考えていません。ただ、日本もぼくも生命に学び歴史を紐解いて、本来のウィルスと協力し、ゆるやかにしなやかに、しぶとくやっていくことが鍵だと思います。

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