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献灯使

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 

 千夜千冊・1736夜、多和田葉子さんの「献灯使」を読んで思い浮かんだことを書いています。



 まだ本を読んでもないのに、多和田さんは小説で僕はマンガなのに、今夜のお話で僕はこの人とは気が合うかもしれないと勝手に思ってしまいました。


 特に「世界との遊び方」とでも申しましょうか、イワカンによって意湧かんとするところが、ちょっと似ている気がしました。


 イワカンといえば、最近千夜千冊で「先生と何を話すべきか」に迷ったり悩んだりします。そんなに僕自身が深刻な事態にあるというわけでは無いのですが、「世の中がそうとうおかしくなっている」から、こんな今だからこそ「人間としてやらなければならないこと」=「何について話すべきか」に悩むのだろうと思います。


 先々夜は、もっと深いところに降りたかったのにコロナを余儀なくされて、先夜はその反省のもと「そうか、コロナに埋没してはいかんのか」と思って話しました。


 そうしているうちにまたコロナが急速におかしくなってしまったようで、気分的には今すぐ差し向かいで先生と話したいほどです(実際はそんなことになったら緊張でイワになってしまうかもしれませんが…)。


 オリンピックは決行になることが一番危険だということ以外は、僕は特に何とも思っていませんし、もちろんどうなるかなんて僕は知りません。ネットや週刊誌とテレビが真逆のことを言っているので関心のある人は両方の情報を見たらいいのだろうと思います。


 観客だけで1千万人規模のオリンピックを完璧な状況(ってどんな状況なんだ?)でやると言ってるくせに、センバツや卒業式をしない状況にツッコミどころ満載ですが、姪や甥たちは意外と自分たちなりに遊んでいます。大人の方が勝手に戦時中の隣組よろしく他人のくしゃみや子供の存在そのものに目くじらを立てる心のビョーキになっている印象です。


 一方コロナでバイト先のお客が減り、ゴミがとても減りました。残念なことに今の社会システムでは、経済が活発になるほど環境を破壊し汚染し廃棄物(ゴミ)を出すことになるのだということがとてもよく分かりました。

 生活様式と産業界の環境意識改革が圧倒的に遅れていることの表れでしょう。うららかな衰退によって、この春はここ数年の毎年より空気が澄んでいるようにも感じられます。


 千夜千冊は一夜一殺だと聞いたので、僕も思う存分ロッケンロールを献上します。とはいっても自分が詳しいわけではないので、カレイドスコープさんを中心に色々な記事を覗いて分かったことを十ほど連打します。題して…


「コロナ殺し」


・コロナウィルスは世界支層が人口削減と人類を支配管理するために中国・アメリカ・ヨーロッパの複数の組織が共同で開発製造した、感染型の生物化学兵器である。


・検査は無意味。薬は毒。ワクチンは遺伝子を傷つけ免疫力を下げ病気や障害を増やす。ウィルス・薬・ワクチンは全て金儲けのために作られたもの。人工的な化学物質を身体に入れないことが大切である。


・このコロナ生物化学兵器は人種によって効果が変わるよう、いくつものパターンが製造され、武漢では複数のパターンがテストされたと推測される。


・その武漢ではコロナが収束したと報じられているが、それは軍隊が武漢の感染したとされる(国家支配層にとって都合の悪い)一般人を強制連行・収容し、焼き殺したからである。


・今イランでは老若男女幼い子供までもが、世界支配層のコロナ生物化学無差別テロ攻撃によって殺されている。イランには武漢でテストしたうちの一番致死性が高いものが使われている。


まとめると、世界支配層にとって


・削減したい人種・支配下に置くために攻撃したい反抗的な(つまり自立した)国家に対しては致死性の高いウィルス兵器が使われている。


・表向き民主主義国家ではあるが支配下にある国家。政府やメディアを通じてコントロールしつつ、あらゆる資源を搾取するための隷属的国家に対しては、感染力が高く致死率はまちまちの(その人の免疫力による)ウィルス兵器が使われている。


・日本の自民党以下与党(と民主党)は、コロナを利用し、経済の混乱などによる段階的な恐怖をあおりながら、消費税を5パーセントに戻す程度の国民を生かさず殺さず舐めた飴玉配り作戦でごまかしてキモいオッサン独裁政権を存続させ、アメリカの厳戒令と同様の統制を正当化することを目標としている。


5Gの遠隔操作によって企業によるさらなる大量のリストラ、無人の機械による環境破壊と虐殺が可能になった。5Gは健康にも重大な害を与える。今の日本企業は人々の健康や命のことなど考えていない。このままでは本当にこの先子供たちは無名君のようになる。


・今世界で起こっていることに気づき、一人ひとりが考えて行動しなければ、日本もアメリカも、今の中国と同じような(支配者層にとって都合の悪い)一般人を強制連行・収容し、大量虐殺するような、支配層の機械による支配層のための超共産主義国家になる。


…かもしれない危機なのだと思います。


 僕はトイレットペーパーも(葉っぱでいいし)オリンピックも(発破なのだし)どうでもいいので奴らをブッ潰したいです。ぜひラプラスの魔の逆魔を。


 今回のことでようやく僕も民主党というのは立憲も含めて、日本が独立国家として機能していると見せかける茶番劇用のダミーだったのかというふうに見切りをつけることができました。

 ですから順序としては、まずオリンピックが中止なら、選挙で共産党山本太郎さんを応援することだと思います(とくに映像の後半を見てほしいです)。


 もうすぐ図書館が再開されるかもしれないので、また本が読めるのが嬉しいです。


 当夜とそのリンク先と、僕のマンガとブログを読み続けてくださっている方にしか、このつながり(ハイパーリンクプロセス体?)は知れないのかもしれませんが、これらを通じて紹介された全ての人々の方法のある部分や面が、僕の中にも存在するのだということが、僕には伝わってくるようになりました。

 そのことはきっとどんな闇の中を行くときも、灯りになるはずです。

 僕にとってはかけがえのない一夜一灯です。

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