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なつの唄

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 マンガ『侍JOTO』の「なつという女(ひと)」に合わせて曲を作りました。


 …と言っても、これはぼくが昨年マンガのネームや原稿を描きながら鼻歌で唄っていた音に歌詞というか、少し言葉を乗せた程度のものです。セイゴオ先生の著作『外は、良寛。』をもとに作られた、田中泯さんの舞台にも影響を受け、大変畏れ多いですが、本条秀太朗さんのお声をイメージしました。


 本当は電子ピアノとパソコンをつなごうとしたのですが、オーディオアンプなる機械が足りなかった(?)か、何か買うケーブルとか端子というヤツを間違えた(?)ようで、間に合いませんでした。これ1曲だけではなぁと思って、他の歌の曲も録音してみようとしたのですが、ブラウザピアノを上手く弾くことができませんでした。やはりこうしたことは、音楽が一番好きな人々の、長年の経験と努力の積み重ねがあってのものなのだなぁと思いました。


 ここ数日の間に九州でも雪が降り、不思議な感じがしましたが、能登の方々のことを考えると、今降る大雪について呑気には考えられませんでした。また、この歌はあくまで昨年マンガの内容から考えたものであって、内容以外の意味はありません。


 WIXではブログで直接MP3の音楽を再生できず、ぼくはHTMLのことなどに不得手なので、ホーム画面の表紙の下にあるボタンを押してもらうと、たどたどしいメロディーが流れてくる仕様になりました^^:。


 歌を思いつくと、口笛や鼻歌にしたり、口ずさんだり、頭の中で色々な人の声や、オーケストラなどで演奏されているように、自由に想像するのが好きです。もし歌を気に入ってもらえたら、そのように想像して愉しんでいただければ幸いです。






「なつの唄」


 雪が降る

 雪が降る

 雪が降る


 わたしが死んで

 誰か生まれる

 そのために雪が降る


 雪が降る

 雪が降る

 雪が降る


 花のように

 星のように

 雪が降る




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