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気象操作

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 気象操作について、笹原シュンさんという方のブログを拝見しながらまとめました。はっきり言うとほぼ転載で、ぼく自身が気象操作がどういうものかザッと知るためにまとめています。笹原さんのほうが、日本の資料写真が充実しています。この方のまとめかたが上手いと思うのですが、気象操作や人工地震以外のことに関しては、ぼくは違う意見を持っています。



気象操作の歴史


 人類の力による気象の操作の歴史は、天気予報の原理の発見(1913年)よりも早い。最初にまず1891年、ルイ・ガスマンが人工降雨の方法を考案した。ガスマンは、炭酸を霧状にして、大気中に撒くことで、人工的に雨を降らせることに成功した。この方法は後にドライアイス(固体の二酸化炭素)の粉末でも代用できることが分かっている。過剰の水分を含んだ大気中に、炭酸やドライアイスをまくと、それが核となって水滴が形成され、雨となって落下するという原理だ


 大正期の日本でも、すでに大気中に放電する人工降雨を実現する方法が開発されていた。

1921年(大正10年)発明家の延原正孝は、気球を飛ばして空中に放電するという方法で、人工降雨を成功させたことが、当時9月21日の大阪証券日報の記事となっている。


1927年には、スコットランドの物理学者チャールズ・ウィルソンが、断熱膨張によって人工雲を作ることに成功した。


 第二次世界大戦後になると、ドライアイスの代わりに氷と結晶構造がよく似たヨウ化銀やヨウ化鉛をまくことにより、より効果的に降雨がもたらされることとなった。この手法は1946年、シェーファーとラングミュアによって、「クラウドシーディング」と呼ばれる手法にまとめられ、翌年特許が取得されている。

 雲ができている、もしくはできかかっているところに、核となるドライアイスやヨウ化銀を投下し、その周りに水滴を集めて人工降雨をもたらすという手法だ。


 クラウドシーディングは、47年に発生したハリケーンに使用された。これはフロリダに上陸直前のハリケーンの上空からドライアイスをまいて、ハリケーンの進路を変えようという試みだ。これによって確かにハリケーンは進路を変えたが、フロリダではなく、ジョージア州に上陸してしまい、大きな被害が出たという。


 やがて人工降雨の軍事利用されるようになった。

 1961年の国連演説で、ジョン・F・ケネディは、気象兵器の平和利用を訴えている。つまりこの時点で、人工降雨が兵器として応用されていたのだ。ケネディ大統領暗殺後の1963年には、大統領となったジョンソンが「気象を操る者が世界を操る」と公言している。

 こうして1967年、戦線が膠着していたベトナム戦争において、気象兵器が大規模実戦投入された。「ポパイ作戦」と名付けられたこの作戦で、アメリカ軍はベトナム軍の進軍の邪魔をするために、上空からヨウ化銀とヨウ化鉛を撒き、雨季を長引かせて道をぬかるませ雨季を30~45日長引かせた。


 その後も気象兵器の開発は着々と進められ、その非人道性から、日本国内でもたびたび報道されるようになる。今では信じられないが、読売新聞も1975年6月20日、かなり大きな紙面を使い、気象兵器の解説をしている。

 国際的な世論の高まりによって、1977年5月17日「環境改変技術敵対的使用禁止条約」が締結され、この条約では地震兵器や気象兵器の敵対的使用が禁止されました。しかし敵対的使用というのは、敵国に対して使用してはいけないということで、自国政府が自国民に対して使用するのは問題ないというのだ。

 だから国のトップを売国奴が占めている場合、とくに日本のように実質的な植民地状態では、この条約は全く効果が無い。




HAARPによる気象操作


 クラウドシューティングでは、雲や水蒸気が少ない場所では、効果がない点を補うのが「HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)」だ。世界最初のHAARPは、アラスカ州ランゲル・セントアライアス国立公園内にあり、2005年に特許が取得され、運用が開始された。特許の項目は「気象管理(米国20060201547 A1)」。特許取得者はアメリカのSolarEn社とSolarSpace社である。HAARPは表向きはオーロラ観測などの成層圏調査レーダーとされているが、実際には大出力のマイクロ波発生装置となっている。巨大な電子レンジと考えるといいだろう。


 電子レンジは水分子と共振するマイクロ波を発生させ、水分子を加熱させることで調理を行うが、HAARPはマイクロ波を大出力で発生させ、電離層や人工衛星で反射させて地面や海面に照射し温める。これこそが「気候変動」や「地球温暖化」の元凶と言っていいだろう。

 温まった地面や海面では、上昇気流が発生し、水蒸気を上空に上がって雲を作る。そしてその下の地面もしくは海面に雨を降らせることができる。


 HAARPは単に雨を降らせるだけでなく、ハリケーンや台風など、豪雨水害を作り出すことができる。衛星で反射したHAARPからのマイクロ波を照射して、海面を温め台風やハリケーンを発生させ、目標へ向けた進路にマイクロ波を照射し続けると、上昇気流が発生し気圧が低下、ハリケーンが吸い寄せられて上陸するのである。


 世界最大のHAARPは、日本が所有している。それが滋賀県甲賀市信楽町にある、京都大学生存圏研究所の「MUレーダー」だ。もちろん表向きは成層圏観測レーダーということになっているが、MUレーダーの主な仕事は、太平洋に大出力マイクロ波を照射することによって、日本を襲う台風や線状降水帯作ることである。


 できあがった台風の進路は、日本各地の気象庁の観測所にある気象観測レーダー、という名の、マイクロ波発生装置によって進路を調整されている。

 千葉県の柏周辺は、柏市の気象大学校にある気象観測レーダーが、台風の進路調整のために大量の電力を消費し、マイクロ波を放出するので、台風が来るたびに停電が起こるのだという。


 HAARP による気象操作は、ハリケーンや台風などの大規模なものには向いているが、空気がマイクロ波を透過してしまうため、地上にピンポイントで豪雨を降らせるなどの細かい調整はできなかった。

 そこで金儲け主義の一部の科学者が、空気中にマイクロ波を吸収する、酸化アルミニウムや、硫化バリウムの粉末とヨウ化銀の粉末の混合物を、あらかじめ飛行機で空から撒けばいいということを思いついた。

 これらを撒いておいたところに、HAARP のマイクロ波を照射すれば、空気中の酸化アルミニウムや硫化バリウムがマイクロ波を吸収し、地面に到達する前に直接大気を温めて、上昇気流を作ることができる。上昇気流ができて雲になれば、ヨウ化銀の核の下で水滴となり、すぐさま降雨が始まる。

 空気中にまかれた粒子とHAARP を組み合わせることで、狙った地域に最小の電力で、激しい雨を降らせることができるようになった。これが所謂「ゲリラ豪雨」と呼ばれるものである。これによって自分たちが開発をしたい場所や、資源のある場所に住む人々の家を襲い、土地を奪うのだろう。


HAARPによる日本の台風


 日本政府は台風をどうやって作りだし、日本に誘導して上陸させているのだろうか。

 世界最大のHAARPを日本が保有していることは、ベルギーに住むフランス人医師が「日本の京都大学が試験運転から実用にシフトしたのが、世界で最も進化した“Antenna of HAARP”」だと暴露し、「勤勉な日本人たちは、同時にナノサイズの均一な大きさで、良質のアルミニウムの細粒を削り出している。アルミニウムの細粒はヨウ化銀にブレンドされ、 年間チャーターされた航空機によって空中に散布される。」「日本の子羊たちは、勤勉で優秀だが、京都大学のMUレーダーの存在を知らない。また彼らは行政に対して抵抗しない国民性なのだ。」と憐れんでいる。

 世界最強のHAARPは、間違いなく日本に存在し、それは滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所の信楽MU観測所に設置された「MUレーダー」なのだ。


 京大MUレーダーが、どのように運用されているのかについては、運用に携わった元京都大学生存圏研究所の講師が、2018年8月18日に運転のデータを公開した、内部告発の資料が出回っている。


8月18日


岡山上空にケムトレイル散布。  

05時30分 から、散布の為の風向風力観測確認。位置修正なし。

06時21分 散布初号機、目視で確認。

09時56分 散布最終機、目視で確認。

10時05分 MUレーダー照射、予定通り実行決定、教授により実験開始指示あり。

12時00分 から14時59分まで照射実験。

13時00分 照射観測班 ○○以下2名、照射による彩雲現象確認。

13時08分 彩雲の写真撮影。撮影機材は○○私物 cannon 80D,

『 照射観測班 ○○以下2名(さすがに実名は伏せさせていただきます)。

岡山県真庭市 国道482号線居酒屋天空 入る、(有)多久間設備工業倉庫前にて 8月18日13時08分撮影 』


…というように、早朝からケムトレイルを散布し、風向や位置を確認してからMUレーダー からのマイクロ波照射が行われていたことが分かる。

 実際に2018年8月18日、日本の南の海上には、台風19号、20号の2つの台風が発生していた。しかし日本上空は強い高気圧に覆われ晴れ渡っていた。こうした場合、通常の台風ならば高気圧のふちを通って、中国大陸に抜けていくはずだ。

 しかし12時から、MUレーダーからのマイクロ波照射が開始されたと同時に、いきなり高気圧の下の端がくぼみ、MUレーダーのある滋賀県上空から、高気圧を東へ移動させる強力なパワーが働いた。マイクロ波照射は翌日も行われ、日本列島全体を覆っていた高気圧が東へ動いたことにより、台風19号が吸い寄せられ九州の南をかすめることとなった。23日には台風19号は朝鮮半島の方へと向かったが、直後にまた台風20号が吸い寄せられるように上陸している。 

 台風20号は、8月23日21時ごろ徳島県南部に上陸し、24日0時前には兵庫県姫路市付近に再上陸した。これにより兵庫県や滋賀県など7府県で13人が負傷し、和歌山県や福井県など5府県で床上・床下浸水や一部損壊が合わせて12棟に上った。


 日本でのHAARP による気象操作が明らかになってきたのは、各種「雨雲レーダー」が、一般的に利用できるようになってからだ。現在はPC でもスマホアプリでも様々な雨雲レーダーを誰でもダウンロードし利用することができる。雨雲レーダーでは、HAARP によるマイクロ波照射が行われているときは、非常に特徴的な放射状の雲が出現していることを確認できる。放射状の雲の中心にHAARP があり、雨雲が人工的に作られているのが一目で分かるのだ。


 しかし気象庁は動かぬ証拠となりそうな画像は削除し、証拠を隠滅している。


 これだけ強力であっても、京都大学MUレーダーは台風を引き寄せることはできるが、押すことはできない。位置的にMUレーダーは滋賀県にあるので、関西地方に台風を引き寄せるが、東京方面へ押し出すことはできないのだ。そこで気象操作をしている機関は、日本の各都道府県に設置された、気象庁のXバンドレーダー(小型のHAARP)によって局地的な豪雨を発生させたり、バンドレーダーのリレーによって目的の個所に台風を引き寄せているのである。災害を起こして人々を殺し苦境に陥れる。このような下衆な仕事で食っていく飯はどんな味がするものなのだろうか。





ケムトレイルとは


 政府は飛行機から粉末を撒くなら、その中に毒物を入れておけばいいと考え「ケムトレイル」が完成した。普段から航空機で各地にケムトレイルをまくことで、どこでも自在に雨を降らし、混入された毒物で作物に害を与え、人体にも危害を加えることができることになったのである。


 最近では誰もが、特に晴れた日に、消えない飛行機雲を見るようになっただろう。普通の飛行機雲は、飛行機の航跡に沿って空気中の水蒸気が水滴化し雲となったものなので、飛行機が通った後は、すぐに薄くなって消えてしまう。一方ケムトレイルの場合、飛行機から散布した化学物質が長時間跡に残り、大きく広がりながら落ちていく。


 ケムトレイルの技術自体はかなり古く、特許も1979年に取得されているが、盛んに配布されるようになったのは、気象兵器や地震兵器の報道が管制され、HAARPの試験運用が行われるようになった、1990年代中盤以降と考えられている。

 ケムトレイルは2000年代以降、アメリカや日本だけではなく世界各国で散布されている。禁止条約をかいくぐるため、それぞれの国で製造され、独自に散布されているのだ。日本では今のところ「昭和電工ガスプロダクツ株式会社」が中心となってケムトレイルを製造している。


 昭和電工ガスプロダクツは、昭和電工の完全子会社である。昭和電工は、森財閥の創始者、森 矗昶(のぶてる)によって、1939年に創立され、1959年、森の長女、満江の夫である安西正夫が社長となった時、日本四大公害病の一つである、新潟水俣病(第2水俣病)を引き起こしたことでも有名である。昭和電工鹿瀬工場が新潟県の阿賀野川に、メチル水銀を放出し、流域の住民の間に水俣病が発生したのだ。

 この後安西正夫の長男の安西孝之は、美智子上皇后陛下の実の妹である正田恵美子と結婚し、95年まで専務取締役を務めた。

 これは、昭和電工の大株主である富国生命が、根津財閥の根津嘉一郎によって創立された会社であり、根津一族と日清製粉創立者の正田一族が、極めて近い関係(日清製粉の初代社長は根津嘉一郎)であることから、実現した縁だとわれている。


 熊本県水俣市で起こった、第一水俣病の方は、チッソ水俣工場が水俣湾に排出したメチル水銀が原因だった。このチッソの社長だった江頭豊氏の孫が雅子皇后だ。ご本人たちの意志とは関係なく、いわゆる政略結婚によって皇室は第一、第二水俣病だけでなく、ケムトレイルにも関係させられてしまっていると言える。




誰がケムトレイルを撒いているのか


 現在ケムトレイルは四つの機関によって撒かれている。


 その第一の機関が在日アメリカ軍であることは、3人の在日アメリカ軍将校から聞いた話が世間に漏れる形で明らかになっている。米軍機の作る雲は主にケムトレイルと、ハイブリッド燃料の燃えた後のガスで、ハイブリッド燃料は通常のジェット燃料に有害な鉛、水銀、ヒ素、ラジウムを混入しているのだが、通常の燃料より静かで黒煙が出ないため、有害と知らない基地周辺の住民に歓迎されているらしい。しかしこの燃料の燃えかすは生殖機能に障害をもたらし、基地周辺の女子中学生が生理不順などと症状を引き起こすという。


 また、アメリカ軍のまき散らすケムトレイルには、セシウム、プルトニウムなどの放射性元素が入っているという特徴がある。

 アメリカ軍は、米軍基地に核兵器を持ち込んでおり、そのため定期的に核廃棄物が発生しする。それらの廃棄物は日本の上空に積極的に捨てられている。他の国では環境規制が厳しくてできないが、日本は憲法が形骸化しているので、何でもできるというのだ。

 アメリカ軍は例によってワッペンが大好きなので、散布部隊は「チームケムトレイル」とはっきりケムトレイルが描かれたワッペンをつけて任務に励んでいる。3・11のトモダチ作戦の際も、アメリカ軍は極秘任務を行う部隊がワッペンをつけていた。日本人は完全にグローバリストのいじめの的になっているのだろう。


 第二の期間が自衛隊で、こちらは北海道の陸上自衛隊の隊員からの告発が有名である。

北海道では花粉症や、アデノウィルス感染症に似た症状が多発しているが、それは自衛隊機が撒くケムトレイルが原因だという。隊員の証言によると、ジェット機によってケムトレイルを散布した後、3~4機のヘリが同じ航路を進み、ローターでケムトレイルを攪拌しますることによってケムトレイルが薄くなり、化学物質が効率よく撒き散らされるのだそうだ。

 北海道の陸上自衛隊は、内部で推進派と反対派の二派閥に分かれ、司令官が推進派のため、反対派はなかなか出世できない。ケムトレイルは北海道内に、逆五芒星の形で噴霧され、インフルエンザウィルスもよく混入されるという。

 2017年5月16日には、ヘリの墜落事故を装い、ケムトレイル反対派の中心人物4人が謀殺されてしまうという事件が起きた。それ以来誰もケムトレイル散布に表立って反対できなくなってしまったそうだ。他の自衛隊員への見せしめのための処刑と言えるだろう。


  第三に民間の航空会社、「日本貨物航空株式会社(NCA)」がケムトレイルの散布を請け負っている。千葉県成田市に本社を置く、この日本で唯一の貨物航空会社は、旅客が載っていないのをいいことに、機体にケムトレイルを満載して撒いているのだ。一体こんな仕事をしているのか、顔が見て見たいものである。


 そして残念ながら大手航空会社の定期便の旅客機もケムトレイルを撒いており、その映像がネット上に出回っている。日本でも大手航空会社の旅客機が、ノズルからケムトレイルを散布している目撃情報が多数上がっている。特に、東京ー大阪間の定期便が多いようだ。



ケムトレイルの成分


ケムトレイルの成分は主に3種類に分けられる。


1.酸化アルミニウム、硫化バリウム

2.ヨウ化銀、ヨウ化鉛

3.その他毒物


このうち、1はHAARPから照射されるマイクロ波を受信するために。2はできた雲を水滴にし、雨を降らせるために散布される。空の静止衛星や電離層で、HAARPのマイクロ波を反射させ、1にあてて直接大気を温め、2によって雨を作り、どこでも即座に雨を降らせることができるのだ。この1と2は気象兵器の効きをよくするため、すべてのケムトレイルに含まれている。

 3については場所や状況によってさまざまに変化し、セシウムやプルトニウムなどの放射性廃棄物、塩化バリウムや一酸化アルミニウム、エチレンディプロマイドやバイオナノ粒子、合成ポリマー、インフルエンザウィルスなどが、そのときどきの目的によって含まれる。


 これらはすべて人体もしくは農作物にとって有害な物質であり、農作物を枯らしたり、呼吸器疾患、心疾患、免疫の低下などを引き起こすことができる。現在日本各地で、セシウムなどの放射性物質が検出されるのは、ケムトレイルによって、日常的に放射性物質が、日本全土に空中散布されている可能性も高い。


 花粉症は、一般的にはスギやヒノキ、ブタクサなどの花粉に対するアレルギー症状だといわれているが、福井新聞は、花粉症の原因は鼻の中に入った鉛化合物であるという、福井大学と名古屋大学の研究チームの研究結果を報道した。つまり日本人が「花粉症だ」と思っている症状の本当の原因は、ケムトレイルに含まれるヨウ化鉛などの有害物質に対するアレルギー反応かもしれないのだ。



気象操作と地球温暖化・気候変動


 ケムトレイルで太陽光を遮れば、それだけで一時的に気温を下げることはできても、日照不足や干ばつなど、農作物の不作も引き起こしうる。一体誰がこんな迷惑な技術を望むというのだろうか。


 さらに注目しておきたいのが地球温暖化である。地球温暖化は、一般には二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスによって、地球からの赤外線輻射が遮られ、地球上の気温の上昇を招いていると言われている。

 そのため、二酸化炭素を発生させる化石燃料(石炭、石油)の使用量を減らせという意見が大多数を占める。しかしこの地球温暖化問題は、もとは原発推進派が原発を正当化するために言い出したとも考えられるようになり、最近は反対の意見を持っている科学者も多い。


  90年代、この原発推進派によるキャンペーンを気象兵器推進派が利用し、気象操作は温暖化対策になるなどと言い始めたのである。

 だが実際は人工ハリケーンや人工台風、人工ゲリラ豪雨は、HAARPによるマイクロ波の照射で大気を暖めることによって生じる。つまり気象兵器を使えば使うほど、地球の平均気温が上昇していく。これをごまかすために気象兵器推進派は、地球温暖化問題は二酸化炭素が原因だと吹聴しているのである。しかし気象操作こそが、電子レンジで温めるように、地球をマイクロ波で温暖化させ、異様な暑さをつくりだし、日本の四季を破壊し、気候変動と災害を起こしているのだ。



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