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人工地震について、笹原シュンさんのブログを拝見しまとめました。前回と同じくほぼ転載で、ぼく自身が人工地震がどういうものかを知るためにまとめています。写真資料などは笹原さんのほうが充実しています。純福音立川教会牧師の、泉パウロという人の本も読みました。
お二方とも色々な情報を集めていますが、ぼくは全部を信じているのではなく、そういうこともあるかもしれないと思うこともあれば、半信半疑なところもあるし、信じられない部分もあります。
明治~昭和天皇に関しては、ぼくはまだ勉強しておらず、よく分からないのですが、平成天皇や現天皇陛下が政治的に利用されていることはあっただろうし、現在もありうると思うものの、天皇陛下らが、自らの意思で自国を滅ぼすのに加担したという情報に関しては信じられませんでした。写真なども、加工されているのか、偽物や影武者なのか分からず、本人であったとしても、ご本人たちが意味を理解してコルナサインなりなんなりをしているのか、ただその場で周囲から平和や友好の挨拶などと言われ、誘導されて意味を理解せずにされているのか判断がつきませんでした。
ぼくはそれよりも、原爆地上起爆説などの情報は、天皇家を貶めることで、日本国民の伝統に対する理解や、天皇陛下が行われている祈りに対する感謝の気持ち、自然信仰と祖霊信仰が深く結びついた神道を終わらせ、日本の歴史・文化・風土を滅ぼすために流布されている情報なのではないかという感じがしています。
記事などを読んでいて、為政者や軍産企業に対し、怒りを感じましたが、極力気持ちを抑えて記述しようと努力しました。カラーリンク先に新聞などの資料を貼っています。
人工地震の歴史
人工地震は第二次世界大戦前から起こされており、日本でも実験が行われ、1990年代までは、新聞や映像で人工地震についての報道がなされています。1984年3月11日(3.11)に小田原で行われた人工地震の実験では、想定よりも強すぎて新幹線が止まってしまったことが伝えられています。
公共工事目的ではなく、地震で他国を攻撃する攻撃兵器としての人工地震、いわゆる地震兵器や、地下核実験で引き起こされる地震についても、頻繁に報道されていました。
1970年代には地震兵器や気象兵器、津波兵器を禁止する条約が締結されています。この「環境改変技術敵対的使用禁止条約」は、1976年12月10日、第31会期国際連合総会決議31/72号で採択され、1978年10月5日に発効しました。
日本では1982年6月4日 に、この条約を国会で承認し1982年6月9日に公布、発効しています。条約は「現在あるいは将来開発される技術により、自然界の諸現象を故意に変更し、これを軍事的敵対的に利用すること」つまり「津波、地震、台風の進路変更等を人工的に引き起こし、軍事的に利用すること」を禁止しています。禁止したということは、すでにそのような技術が存在し、利用されていたということです。
しかし実際には、1992年を境にアメリカの軍産複合体によって報道規制がなされ、人工地震の報道は止み、以降は傀儡となった日本の権力者が、日本国民と日本の国土に対し、本格的な地震兵器による攻撃を仕掛けることになっただけでした。
人工地震の見分け方
マスコミの報道規制によって、人工地震は一切報道されなくなりましたが、実際に発生した地震が、自然に起きた地震なのか、人工地震なのかは、気象庁や東大地震研究所が発表する、地震波の波形によって見分けることが可能です。
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学校で教えられたように、自然な地震には、P 波とS 波があります。P 波は縦波で振動が小さく、S 波よりも一足早く到達し、これを初期微動といいます。その後しばらくして、横波で、強い揺れのS 波が到達し、本格的な揺れが起きます。
上の図の、下の青い波形が自然地震です。初めにP 波が到達し、少し経ってからS 波が到達するので、グラグラと揺れてからワンテンポおいて、ガガガガっと大きな揺れが来ます。
これに対して赤の波形の人工地震には、初期微動がありません。爆発などによる最初の一撃が一番強く、その後どんどん減衰していきます。自然地震とは全く違う波形です。
禁止条約には抜け道があり、A 国がB 国に対して、地震を起こして攻撃することを禁止しているだけなので、各国の自国への攻撃を禁止してはいないのです。そのため地震兵器、気象兵器による攻撃は、原則として各国の政府が自国民に対して行います。
アメリカ政府が、大型ハリケーンを発生させ、東海岸を襲わせ、多数の自国民を殺し、日本政府が大規模人工地震を発生させて、自国民を殺しています。各国政府には軍産複合体に買収された人間が多くいますが、日本の場合、主要な政治家のほとんどが自国民や国土を犠牲にすることによって利益を得ているのだろうとぼくは考えています。
あまりにも大規模な地震の場合には、発生過程に他国の手が大幅に入り込んでいる場合もあります。
人工地震の種類
人工地震は、いくつかの技術を組み合わせて引き起こされています。それぞれの地震において、方法は千差万別ですが、大きく数種類に分類できます。
A地底もしくは海底に穴を掘り、核爆弾を埋めて、爆発させる。
B地底に穴を掘って、ガスや液体を送り込み、地盤を崩壊させる。
C地下において、核実験を行う。
D地下水に電磁波を当てて、加熱・膨張させ、地盤を崩壊させる。
Aは大規模地震や津波を発生させるために用いられます。Bは規模は小さいですが、直下型地震を起こし、都市をピンポイントで狙うために用いられます。
Cについては、地震が起きることが初めからわかっているので、爆発の規模を調整し、小規模地震で終わらせることが多いのですが、予想以上に爆発の威力が大きく、大規模地震になってしまう場合があります。
Dは、有名なHAAAP という装置を使って行われるのですが、HAAAP は基本的には気象兵器として使われています。