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千夜千冊1849夜、ロビン・ダンバーさんの『ことばの起源 猿の毛づくろい、人のゴシップ』を読んで思い浮かんだことを書いています。
ぼくは9・11はビン・ラディン率いるタリバンによる同時多発テロではなく、軍産複合体がアフガニスタンやイラクの植民地支配を正当化するための自作自演だったと思っている。3・11は人工地震で、福島第一原発はイスラエルのマグナ社が仕掛けたマルウェアによって制御不能になり爆発を起こしたのだと思っているし、モサドの工作を誤魔化すための津波によって多くの日本人が殺されたのだと考えている。彼らは気象操作や人工地震、人工火災などの攻撃を世界中で繰り返している。
ぼくは新型コロナウィルスは存在しないと思っている。存在しないウィルスの感染症対策として打ったワクチンによって多くの人が殺され、病気や障害になった。現代の病気や体調不良の原因のほとんどは、ウィルスではなく、抗癌剤などの医薬品と呼ばれる有毒な化学物質の摂取、電磁波やケムトレイル(化学物質の散布)、食品添加物、農薬や遺伝子組み換えやゲノム編集などによる、地球環境および体内の汚染によるものだと思っている。
ウィルス自体が存在しないという科学者もいるが、ぼくは今のところウィルスというのはモデルなのだろうと考えている。しかしその知的情報が、今はグローバリストによって人口削減の道具(電磁波や酸化グラフェン)を隠すために悪用されているのではないかと思う。
カレイドスコープさんによると、サトシ・ナカモトはビットコインを開発した善意の研究者ではなく、NSA創作した架空の人物なのだという。サトシが「聡明」=連中の好きなプロビデンスの目を表し、ナカモトが「中モト」=中央による支配を表す。ビットコインは理想的な「one world currency」=世界通貨であるばかりでなく、法執行機関がネットワーク上のすべてのトランザクション(暗号通貨を使った取引)を完璧に記録することを可能にした超・中央集権的な貨幣ということらしい。
ぼくは九州のこの異常な雨はケムトレイルとHAARPによるものではないかと思う。農作物の収穫を減らし、食料が高騰させて、人々を配給制にでも追い込んで、下水汚泥米やプラスチックみたいな工場水耕栽培野菜やゲノム編集病気養殖魚や、生まれて間もないころに母親と引き離されたホルモン投与牛や、ストレスから互いのしっぽを食いちぎるほど追い詰められた豚や、嘴を切られて餌をホースで流し込まれて太らされた鶏やその卵や、グラフェンコオロギでも食べさせようとしているのではないだろうか。
こんなふうに、ぼくのアタマは噂にまみれているようだ。それを他人がどう思うかは気にならない。今夜のお話は、「噂(rumor)」や「ゴシップ」とは何なのか。セイゴオ先生が、動物行動学の研究者ロビン・ダンバーの「言語そのものが噂やゴシップとして発生し、発達してきたのではないか」という仮説を通じ、人類の言語の発生や、子供の成長と言語の関係について紹介してくださっている。
噂が言葉とともに生まれてきたという話を聞いて、ぼくは小鳥たちが、大きな敵が近づいてきたとき鳴き声で警告し合うという話を思い出した。
マスコミタレントがどうのといったゴシップには興味が無いが、政治屋や官僚が環境破壊や戦争による金儲け、人口削減に加担しているとなると、いづれ自分たちや子どもたちの生存にも関わってくるので、ぼくは鳴いているのだろう。
セイゴオ先生は、自分に関する噂には関心がないので、ほったらかしらしい。ぼくはただのフリーターだから、自分についての噂をする人などあまりいないだろうと考えているのだが、エゴサーチなんかもしたことは無いから、先生と同じようにとくに関心無いのかもしれない…というか、今のぼくはそれどころではない。他のことでてんてこまいなのだ。
共読ナビの仕事(ようやく終わった)、エディットツアーJapans(これからだ)、EDEXのルーツエディティング、マンガ、次のバイト探し、親父の法事、畑、メダカ、などなどなど…。
ぼくはアナログな地域通貨をつくりたいと思っているので、先月の14離会議では、河邑厚徳さんとグループ現代の『エンデの遺言』(1378夜)を取り上げた。Оさんは地域通貨を運用すると、その地域から出られなくなってディストピアになると言うのだが、ぼくにはそのイメージが掴めない。ぼくは地域通貨だけを使って経済をまかないたいワケでは無く、今の自己利子によって自己増殖するマネーによる資本主義経済の暴虐に抗する手段として、経済の半分くらいをほぼ物々交換に近い地域通貨システムにしたいと思っている。仲間同士の小さな単位から、ささやかな抵抗を始めるしかないだろうと思っているだけなのだ。
地元から出られないと言えば、今の資本主義だって、すでに円安、燃料費の高騰、物価高によって旅費がかなり上がっているし、グローバリストが新たなパンデミック詐欺で移動制限を強行すれば、ディストピアになる可能性はあるのではないだろうかというふうにも思う。
でもそういうこととは別に、Оさん曰く「絶対的な自己とは、お歯黒みたいな(ある時代だけに通用する変な習慣みたいな)もの」という仮説には笑ってしまった。自己の絶対性や自己同一性というのは、今の資本主義社会に適合するための偏りに過ぎなくて、毛づくろいをし合うサルや、先頭が入れ替わる渡り鳥を見れば分かるように、生物は本来自己など意識せず、関係の中で生きているんだという話はとても腑に落ちた。
来月はぼくの取り組んでいるエディットツアーのテーマを題材に、子どもに関する本を読み合うこととなった。EDEXのルーツエディティングに関しても、色々とアドバイスを貰った。
噂はサルの毛づくろいの代わりのような役割を果たしながら、ヒトザル~人類への言語文化を促進させたらしい。そんな奇っ怪なことがあるのか。先生もあるらしいと仰っている。みなさんとのエディティングモデルの交換は、ぼくにとってかけがえのないグルーミング時間になって…いるらしい。
風切っていた夏帽子遠い父