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ウイルス・プラネット

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 千夜千冊・1737夜、カール・ジンマーさんの「ウイルス・プラネット」を読んで思い浮かんだことを書いています。

 間違えました。

 と言いながら間違えたというよりは、今夜のお話を読んで、前夜のブログは随分言葉をはしょりすぎてしまったなと思いました。

 前夜の「ウィルス・薬・ワクチンは全て金儲けのために作られたもの」という部分は

「HIVウィルスや新型コロナウィルス・抗ウィルス薬やタミフル、抗がん剤をはじめとする世の中の薬のほとんど、そして全てのワクチンは、金儲けのために作られたもの」の略です。

 ハイ、これは相当なはしょりすぎです。

 僕は医療業界のことなどいっちょん分からんので、例えば何故HIVウィルスが存在するという前提でやっていく専門家と、存在しないと証言する専門家がいるのか分かりません。

 ただ僕は、10年以上前、僕の母が大腸がんになって、主治医に余命半年と死刑宣告をされ、抗がん剤を投与されてとても苦しんだ後、それを断ったことで今も元気ピンピンで生きているため、その体験と目の前の現実によって、西洋医療医学生物化学業界というものを信用していません。

 ただし世の中には良心的なお医者さんもたくさんいると思っていますし、小倉加奈子さんの細胞トークは柔らかく、おもしろくて好きです。こんな方が生物学の先生だったら楽しいだろうなと思います。

 今夜はなんだか先生に「寺田君はウィルスだ」と言われているような、妙な気分になりました。僕は自分ではそんなに大変な存在ではないと思うのですが、たしかに僕は実家に寄生しているし、金というエネルギーを稼ぐ能が無く、どこにも居場所が無くてはみだしているという意味では、なるほど「例外者」なのかもしれないと思いました。

 しかし新型コロナに関しては、僕は人工感染型生物化学兵器だと思っています。

「変異している」のではなく最初から致死率の高くなるものと、そうでないものがあるのではないかと考えています。

 そういった別様の可能性と既存の情報を比較して、それでもまだ薬を打ったりワクチンを接種したいと望むなら、その人が選択する分には仕方ないと思うのですが、このような命に関わる情報をについての危険性を何も知らせず、一律に「自粛や外出禁止を解除するには接種を義務付ける」「接種しないと働けない・登校できない」など、会社や学校などの社会的圧力によって強要するようなことになったら、それこそ子宮頸ガンワクチンの二の舞、もしくはもっと深刻な事態になるのではないかと危惧しています。

 深刻な事態とは「精子異常・不妊・障害・病気が増える」および「薬害による死者が出る」ということです。そうなれば人口は減ります。

 しかし人口が減っても、残った人間が無人の機械によって開発を持続することで環境を破壊すれば、生命にとっては結局「混沌とした地獄」が「管理された地獄」になるだけではないかと思うのです。

 ですから僕は、5G、フッ素や農薬や化学肥料や遺伝子組み換えゲノム編集人工ホルモンその他添加物、合成洗剤や使い捨てのプラスチック製品、原発や兵器など、生命に有害なモノや汚染物質を撒き散らし生態系を破壊する化学技術をこの世から消したいと思います。

 地球を本当に持続可能にしたいなら、みんなでみんなの命を大切にするのが筋だと思うからです。

 僕は平時が引きこもってるので自粛も何もありません。

 ただバイトは時間給なので、お客さんが減って早く終わる分給料は減りました。

 商品券より国民健康保険料や年金などの税金を免除されることのほうがよほど助かります。

 オリンピックは消えましたが、上記の化学物質によって、「情報的戦闘」を行うはずの免疫や、マクロファージなどの働きに代表される体内の自然治癒力が落ちている現代人全ての命と健康が、危険な状態にあることは変わりないと思います。

 今夜はこの体内の闘いに一番興奮しました。現実の症状においても、小さな巨人たちとの「平時の共生力」が、有事の免疫力や治癒力に影響するように思いました。また有事に、いかにこの体内の闘いを邪魔せず援護してあげられるか…が、本来の医療なのではなかろうかと僕は思います。


 今夜のお話を読んで、僕はふと、「父と子と聖霊」じゃないけれど、生物か非生物か分からないというRNAウィルスとは、「精霊」みたいなもんじゃなかろうかと思いました。厳密には精霊と聖霊は違うようですが、僕にはそれらと妖怪や妖精や蟲の違いも分かりません。しかしその上で、じゃあ「コロナは錬金悪霊ウィルス」だと思うことにしました。

 そして超・大雑把な寺田生命意味構造論によると、「宇宙」=「生命」=「神さまと生き物とウィルス」の御名において、僕たちはもちつもたれつ共に生きてきたのだ…というふうにまとまります。

 意伝子の魔法で、人々が自粛せずとも自然環境と経済が循環調和できるような、懐かしい未来の社会システムを創発するための「再集合」を仕掛けるウィルスを召喚したいものです。

 


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