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千夜千冊・1739夜、ヤン・チェンニン(楊振寧)さんの「素粒子の発見」を読んで思い浮かんだことを書いています。
僕は理数系が苦手です。生物ならまだなんとかやれるのですが、数式の入って来る物理となると苦手も苦手。今までしっかりとは理解したことがありませんでした。
しかし今夜のお話はおもしろかったです。
とっかかりとして興味を持てたのは、スピリチュアル系の本によく量子力学的な記述があるせいかもしれません。また世界を支配している連中が量子力学を応用した技術を使ったり、そういった記述で科学好きなスピリチュアル系の人々を引っかけるせいかもしれない…と思います。
とは言う僕も何度も引っかかったり反発しながら今に至るのでしょうし、色々学んで行くにつれて考え方は変わっていくものだとも思います。
しかし今夜の先生のご説明による素粒子物理学の概要によって、記事のまとめを読むだけでは何のことか不明だった細部の情報が鮮明になりました。
具体的には、5Gの電磁波が人体の電子スピンを変え、血液中のヘモグロビンと酸素の結合能力を阻害して呼吸困難をおこしたり、あるいはパルス波で細胞に一時的な「孔」を空けることがあるのだと僕にも分かりました。
そのような状態になった体内に、ケムトレイルなどの化学的な汚染物質が入り込めば重度肺炎になるのではないかと思いました。
(僕の見たブログには「電子の軌道が乱れる」とあったのですが、「不確定原理」がはたらき「粒子には軌道が無い」とすると、この記述は何か文章を翻訳したりするうちに誤ってしまったのではなかろうかと想像しました。ただ僕の知識も専門には程遠いので定かではありません。)
今ネット上では、どんどん「コロナ=5G」情報が削除されたり、ワクチンの危険性について警告する人たちが貶められたりする事態になっています。
しかし僕は、今もし仮にこの「コロナ=5G」が表沙汰になってしまったとすると、それはそれで、日本は別の攻撃を受けるのではないかと思っています。だからいかにこの情報を裏側の部分で「周知の事実」にするか…ということが大切になってくるのではないかと思います。
だからこそきっと、どう「大域的かつ非局所的に拡がりつながるか」なのですね。
ところで実は、丁度先々週Tさんに5Gの害について相談に行った際、「Θヒーリング」の本を勧められて借りました。大きく分類すればこれもスピリチュアル科学本なのですが、脳波の測定や病理診断もあって、観測に基づいて書かれた良心的なものだと思います。
素粒子が物質波の性質を持つのであれば、α波やΘ波によって、人と言う「場」の性質に変化を起こすことが可能なので、それによって病気を治癒するそうです。ちなみにTさんは音叉によって治療をしています。
Θ療法は誰にでもできるので、僕も自分や周りの人の健康のために修得します(本を読んで自己流でやっています)。
この著者の方はすでに「力」の正体をご存じだと思われます。
以前にもブログのどこかで、「将来医療は波動療法がメインになる」と、たしか結構勢いで言ってしまったのですが、こんな本が出てきたということは、どうやらもっと早くそうなるのではないかと思います。
そうなればもう化学的に合成された有害な薬やワクチンは要りません。
ほとんどの病気の場合、波動療法と漢方や鍼などの東洋医学、食事療法などがメインの治療法となり、現代医療の役割はそれら自然療法の検証や観察へと切り替わっていくのではないでしょうか。
次々と機械を開発しないでも観測ができる方法を科学者ひとりひとりが体得した方が、地球も社会も持続可能になるのではないでしょうか。
僕はコロナ騒動で拝金エリート支配層の連中がやっていることは、宇宙の流れに逆行した、非常に遅れた間違った方法だと思います。
今夜は僕たちが普段目にしている、生物を含めたモノの間で起きているコトは、宇宙の惑星や星雲や銀河同士の間で起きていることと同じなのだ…ということをあらためて感じました。
刺激的なのは「ディラック方程式」でしたが、僕は「ゲージ理論」が編集の「型」みたいで、おもしろく感じられました。
特に対称性を保存する「電磁気力」が西洋性で、保存しない「弱い力」が東洋性のように感じました。しかもそのフラジャイルな「弱い力」こそが核融合反応をおこし、太陽の輝きをつくっている…。
ん…?これって、こんなところにアマテラス、「元始の原子、女性は太陽であった」ということでは…?