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量子力学のイデオロギー

執筆者の写真: Hisahito TeradaHisahito Terada

 千夜千冊・1740夜、佐藤文隆さんの「量子力学のイデオロギー」「量子力学は世界を記述できるか」を読んで思い浮かんだことを書いています。

  今夜のお話で紹介された大森荘蔵さんの「過去は歴史の物語として制作されるまでは実在しない。過去を制作して初めて想起の一致と整合的な手続きが起こり、過去が実在するようになる。」という言葉が印象的だったので、僕も「想起の一致」をしようかと思います。

 けれど僕のの場合は「過去に、これから起こる歴史の物語として制作された実在」と言った方がいいかもしれません。

 それは言わずと知れたディズニーの「塔の上のラプンツェル」という10年前に制作されたアニメ映画なのですが、それが先日わざわざテレビ放映されました。

 今検索してもあまり情報出てきませんが、僕は明らかにこれを作った人々は「”コロナ”を恐れる必要はないこと」を知っていて、本当に必要な対処法を知らせようと意図しているように思いました。




最初のラプンツェルの状況…自粛してる人々

フリンライダー/ユージーン…エゴと良心の間で揺れる人々

継母ゴーテル…「外の世界は恐ろしい=コロナウィルスに感染する」と脅して自粛を強要し、人々や地球からエネルギーを搾取する支配者

国の名前がコロナ…これらの情報が必要になる時期を示唆

ラプンツェルが裸足であること…電磁波に対しアーシングすることが有効である

王国のマーク=太陽…(特に午前中の)日光を浴びるのも大事

治癒力を持つ魔法の髪の毛…お金や電気、資源など生命力に代わるのエネルギーを象徴

つまり

塔…5Gタワー

なのではないかと。

「Θヒーリング」の本を読んでいると、治癒力というのは魔法ではなく、人間の誰もが持っている力なのだということがよく分かります。そんなこともあって僕はあらゆる意味で、みんなラプンツェルであり、またヒーローに肖るユージーンでもあるのではないか思いました。

 

 色々な由来や事情を持つ組織の中にも、ラプンツェルやユージーンのようにデュアルで、正反対の情報やエゴと良心の狭間で揺れて人がいるのではないかと思います。僕はそういった人々が自発的に連帯するときこそ、情報宇宙の対称性が破れ、別様の可能性が開くのだと思っています。


 僕も、自分が属していない領域について役にも立たないと思い込んだり、政治と科学を分断していては、何も見えてこないし解決しないと考えています。

 コロナ=5Gが「ズーノシス」(人獣共通感染状態)を装って中国から始まりアメリカで大規模に行われているのは、おそらく世界を支配している連中が、文明の持続可能性のために、特にアジア人やアメリカ人の間で盛んな「肉食」を止める(肉を食べる人口を削減する)意図もあるのではないかという気がしています。

 連中の方法は間違っていますが、僕は人類が肉食を止めることには賛成です。畜産業を止めていくことは環境の回復につながるし、畜産の飼料を作る畑で作物を育てれば飢餓をなくしていくことにもつながるからです。みな健康になるし、精神的、霊的な意味でも重要だと思います。

 また、人々が肉食を止めず、環境汚染や使い捨て商品の生産と消費や、開発による破壊を続けてゆくことで環境悪化が進めば、連中はますます自分たちを正当化して人口削減と人間の管理をしようとするだろうと思います。

 そうなる前に、補償をしながら畜産業をはじめとする産業環境破壊を段階的に無くし、人々が本当に自分の魂が望む仕事に転職ていくことが必要だと思います。それを含め、先生が仰るように巨きな組みなおしをして、日本の独立平和と循環型社会を実現し、生命みんなを大切にすることで地球が持続可能になることが僕のオーダーです。

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